2019/11/06
鎌倉市農協連即売所
通称「レンバイ」の愛称で親しまれている鎌倉野菜の直売所です。
マルでは旬の野菜を見つけるため月初めに訪れる大切な場所です。
今日も朝からたくさんの野菜たちが店頭に並んでいました。
お店の人と旬野菜について話し楽しみながら美味しい野菜を仕入れました。
鎌倉野菜とは?
鎌倉近郊の畑で生産された野菜のことです。
ご当地野菜として有名な京野菜のように、
九条ネギ、京ニンジンなどといった 特定の品種があるわけではないのです。
鎌倉近郊で栽培・収穫し、直売所で販売される野菜のことを「鎌倉野菜」と称しています。
海と山に囲まれた鎌倉は、ミネラル成分を多く含む野菜作りに適した肥大な土壌を持っています。
その土壌で育った野菜は「凄く味濃い野菜」として有名になり
、数多くのシェフたちが鎌倉まで買い付けに行きます。
もちろんマルのシェフもこの味に惚れ込んで鎌倉に行きます。
一つの畑に何種類もの野菜を栽培するので「七色畑」と呼ばれている鎌倉の畑。
季節野菜、ハーブ、西洋野菜などをほとんど無農薬で栽培し、
その安全性と品種の多さも 鎌倉野菜の魅力となっています。
仕入れた野菜たち…
各店舗のシェフが美味しく調理し、おすすめメニューで登場します。
鎌倉からの帰り道…富士山が薄っすらと冬化粧をしていました。